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事業概要
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当組合の歴史は昭和21年2月28日に、戦後の荒廃の中で当時は統制物資であった各種原料資材を団体で入手する目的で設立されたことに遡ります。
あらゆる面で困難に直面する厳しい時代背景のなかで、当組合の先駆者達によって製菓・食品・包装業者の結束の歩みが始まりました。当時の組合員各位の力強いバイタリティと団結ぶりは、今もって私たちの誇りとするところであります。
また、組合員の向上並びに相互啓発を目的とする工場見学会は、昭和36年の松下電機産業㈱を始めとして、今日に至る迄以後毎年実施しております。
昭和26年、上野松坂屋にて開催された「東京菓子まつり」に組合をあげて出展した事を皮切りに、㈳日本包装機械工業会や㈳日本食品機械工業会等の業界団体が主催する展示会への共同出展を続けています。
このような歴史を重ねながら、東京糧食機工業協同組合は令和2年には75周年を迎えました。
目まぐるしく変わる世界情勢の中で、世界全体が「技術革新」という大きな潮流となっておりますが、東京糧食機はこのような変化に対応するための課題を確実にクリアし、市場のニーズを的確に捉えていくことが重要と考えております。
これからもお客様と連携を密にすることにより、ご満足の頂ける製品を提供できるよう日々研鑽し、製菓食品業界の発展に寄与できるよう組合員一同取り組んでまいります。 |
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